【株式投資】NISA枠で買える高配当利回り銘柄

投資

こんにちは!本日は、NISA枠の120万以内で買える高配当株式を紹介します。

先日の記事でも載せましたが、NISAでの目標は損をしないことに重きを置きたいと考えています。

過去記事(投資方針)は以下をご覧ください!

そのため、一番信頼を置けるのは、配当利回りと考えます。ここでは直近決算での配当利回りの上位5社のみを載せています。投資前には過去の配当利回りも確認する必要があります。

1位 東海東京フィナンシャルHLDG(9.82%)

1位は東海東京フィナンシャルHLDGでした。配当利回りは約10%です。
但し、ROEをみるとまさかの1%台となっています。ROEが見込めない状況のため配当で資金を使うのは株主価値を最大化する手段であるため、株価を気にしながら短期的に配当狙いで投資するのに適した銘柄なのではないでしょうか。

2位 芝浦機械(8.55%)

2位は芝浦機械でした。利回りは8%と高い水準です。ROEも8.6%と悪くない水準だと思います。
こちらも注意したいのが、直近の決算は赤字になっていますので、コロナ禍では少し様子を見た方が良いかもしれませんね。

3位 日本たばこ産業(7.54%)

3位はJTです。こちらも7%と高いですね。たばこ市場は縮小傾向にあるものの、ROEは13%ある状況なので安定していますね。コロナで当期は少し利益が減少しそうですが、利益は計上できそうですね。3月には8年ぶりの安値だったので、もしかすると今が買い時かもしれませんね。

4位 ソフトバンク(6.55%)

4位はソフトバンクです。こちらはソフトバンクグループではなく、ソフトバンク(9434)になります。ソフトバンクは多角化しているため、PERが高くなりそうですが、13倍程度と意外に手が出る水準です。
今後5Gの本格化などポジティブな影響はありますが、競合の参入や価格の減少傾向などネガティブな側面もあるため、吟味が必要かと思います。ROEは37%とめちゃくちゃ高いですね。。

5位 あおぞら銀行(6.16%)

5位はあおぞら銀行でした。銀行は少し苦しい状況が続いており、あおぞら銀行もROEは6.4%と低めになっています。しかし、東海東京ファイナンスの欄でも記載しましたが、ROEが低い時には高配当は常套手段ではあるので、配当は高くなっています。こちらも株価を気にしながら、短期配当狙いがいいのではないでしょうか。

まとめ

以上、高配当利回りをまとめてみました。
いずれの株式も配当利回りが高いですが、ROEが低いケースもあり、株価の変動の確率を鑑みて投資することをお勧めします。理想は高配当利回りかつ高ROEですが・・

なお、こちらは投資勧誘ではなく、筆者の単なる感想である点ご留意ください。

以上になります。お読みいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました