こんにちは!
今日は私の英語学習の記録を振り返りたいと思います。私は付属高校出身のため、実質中学受験から英語の勉強をやっていませんでした。(授業くらいです・・)
そんな私が、ふと英語を勉強しようと考えてから、働きながら独学でTOEIC910点を達成しました。
思い出の振り返りも込めて英語学習記録を書きます!似たような境遇の方が頑張る気持ちを少しでももてたらうれしいです。
なんとなく英語だろ!からのスタート
私は新卒で配属された部署は全く英語とは疎遠の部署。。どちらかというと英語をできるだけ避けようとする人たちが多い部署でした笑
そのため、全くというほど英語に触れる機会はなく、日々が過ぎていきました。
配属された部署は激務よりでしたので、毎日が目まぐるしく過ぎる日々でした。日中は仕事、夜は飲み会の日々・・・
そんな中で私の癒しは海外ドラマを見ることでした!当時もっともはまっていたのはSUITSです!

ご存知ですよね?日本でも織田裕二と中島裕翔でリメイクされていますよね。

このドラマがすごく楽しくて寝る間を惜しんでみていました。ハーヴィがかっこいいのです。
そして、ある時にあれ?私これだけ英語に触れてれば、英語力上がってるんじゃない?と思いました。
そしてなんとなく、本屋でTOEICの本を立ち読みして、英語力が上がっているか確認しましたが、全くわかりませんでした、、、(汗)
ただ、そこからなんとなく、海外ドラマが聞き取れるようになりたい(ハーヴィの言葉を聞きたい)と思いになり英語を勉強し始めました。
うちの法人外資系だからついでにキャリアの幅も上がるんじゃない?という下心があったことは内緒です。。
とりあえず会話だろうと思って初めた英会話は全くわからず、、、
英語を始めるにあたって、手っ取り早いのは英会話を始めることだろう!という軽い気持ちで、すぐに法人の英語学習支援プログラムに申し込みました。
このプログラムでは法人がオンライン英会話の費用を負担してくれるものです。こんなラッキーなことはないと速攻申し込みました。
最初の内は刺激的でしたが、一向に話せるようにも聴けるようにもならず、次第に苦痛になってきました。もっと優しくしてくれると思いきや、結構お手上げの生徒にはあきらめムードのスタンスで対峙してくる点は驚きでした。一応顧客なのに・・・。
日々のレッスンが苦痛なので、やめようと思いましたが、なんと落とし穴が!
全額法人払いと思っていましたが、3か月間のうち約8割分レッスンを受けなければ自腹ということを知り、絶望を感じました。3ヶ月で5万くらいするのですね・・
この時は、どうすればレッスンをすぐ終わらせるかを考えていました。
結果、“忙しいから5分しかレッスンできないよ”作戦を多用しました!笑
講師側も5分で1レッスンを消化できるのでうはうはです(通常1レッスン25分)。
この期間に私が唯一自信をもって話せた一文を紹介します。

「I’m so busy that I can’t take the lesson more than 5 minutes.」
皆さんが使わないことを願っています(大した英文ではないです・・)。継続するためには。。
“続けるため”の オンライン英語コーチ「スパルタバディ」
結局TOEICだ!ということで、TOEICに集中して910点達成
そこからは先輩方にも結局TOEICで点を取れなければ主張もできないということに諭され、TOEICの勉強に特化していきました。
具体的な勉強方法については別の記事で書こうと思いますので、もしよければそちらを見てください。買いすぎなくらいに参考書や問題集を買いましたが、ちゃんとした戦略さえ立てられれば、最低限の時間・費用で行けたのではないかと考えています。
勉強全般に言えることですが、やはり一番大事なことはいかにやりきることができるかだと思います。私はTOEICを勉強すると決めてからは、平日は朝6時に起きてカフェに行き勉強をしました。だいたい9時半~10時に業務が開始するため、朝に約2時間時間を確保することができました。結構辛いですが、習慣化できると朝カフェに行って勉強している自分に酔っていい感じになるので、是非トライしてください!
ただ、早起きしていると夜がめっぽう弱くなり、飲み会ではお酒にすぐ酔うようになってしまうので、注意が必要です!
また、よく皆さんいきなり高得点を狙いたがりますが、私はお勧めしません。少しずつ目標点を高くしていくのが、ゲーム感覚もあって楽しいですよ。私はだいたい2か月で100点あげようという計画を立ててました。700点くらいまではけっこうサクサク行きますよ!
但し、700点→800点、800点→860点、860→900点と3回くらい壁に当たりました。一生点が増加しないのではないかという気になります。。
でも大丈夫です!どんな時でも継続すれば、きっと達成します!がんばりましょう!
TOEIC910点を取ってからの世界
TOEIC900点を取ってからの状況ですが、社内外で大きな効果を感じています。
社内では海外案件のチャンスが増えました。グローバル企業へのアサインが増えたり、何と出張でサンノゼ(シリコンバレー)に行く経験もできました。ただ、やはりしゃべれない、聞き取れないので、ネイティブ英語に触れる機会としゃべる練習は必要だなと痛感しています。何より、自分はグローバル人材にあと一歩のところまで来ているというマインドを持てるので、以後の学習にも力が入ります!
また、社外という点では、現在転職を模索中ですが、TOEIC高得点はめちゃくちゃ武器になります。書類で落とされることはまずない状況です。しゃべれないと言っていますが、素養があるとして、海外駐在候補として扱ってくれます。
私が見た多くの経理や内部統制周りの求人は、実務要件に加えてTOEIC700点か800点の点数を設けている会社が多かったです。なのでここを達成すれば、考えているよりワンランク上の会社へエントリーできる機会を得ることになります!そのため、社内で生きても社外で生きても確実に幅は広がります。
なので、是非得点あげましょう!得点を上げるためにはやりきるメンタルが大事です。心が折れそうになったらこの動画をみて頑張ってください!
ここまで長々と語ってきましたが、私は最初に受験した時は大学生で確か380点くらいでした。そして社会人となり勉強を始めてからは約3年かかりました。長いですね・・
ただ、振り返るともっと戦略的に勉強ができれば、もう少し期間を短縮できたかなと思います。また、自分の勉強方法が信じられなくなることが多々あったので、誰かが「この方法を信じてやれば大丈夫」みたいなことを強くいって欲しかったなとも思います。
なので、誰かの役に立てればとの想いで、私なりの戦略的な勉強法を具体的にまとめたいと思います!まとめるまでちょっと時間ください。。。
その勉強法で少しでも市場価値アップに貢献できると嬉しいです。
おわりに
ここまでご覧いただきありがとうございます。
何か勉強のきっかけを得て頂けたらすごくうれしいです。
勉強している最中は苦しいし、億劫になりますが、コツコツやっていれば日々成長を実感できる点はモチベーションになると思いますので、継続して頑張ってください。
最後に私が印象に残っている駐在経験のある先輩からかけられた言葉を紹介します。
「外国に行けば馬鹿でもみんな英語をしゃべっている。だから勉強すれば誰でもしゃべれるようになる。結局やるかやらないかだけ」
ちょっとひどい発言ですが、誰でもがんばれば英語を習得できるようになるという意味だとポジティブにとらえ、モチベーションに変えていました笑
以上です。読んでくださりありがとうございました。
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